ダイフク会長「君は、なんで彼女がいないねん」
　　　　タカギ「なんででしょうね？」
ダイフク会長「カヌーばっかり乗ってないで、女の子にも乗らなあかんよ」


ダイフク会長「いいか、ダッチ、よぉく聞いておけ、
　どんな男でも、女の子にもてる時期があるねん。
　だいたい２０代後半から３０代前半に、
　誰でも女の子にもてる時期があるんや。
　そのときに結婚する相手をスパッと決めないと婚期をのがすぞ。
　そのあとは、４０才になるまで、もてへんからな」


ダイフク会長「君も、あれやろ、女の子のえり好みをしすぎて、
　婚期を逃した口やろ」
　　　　　　私「いやぁ、それ以前に、
　もてていたことに気が付いてないんですけど」
ダイフク会長「そらぁ、あかん、そりゃあ、最悪やで、
　よし、次にもてるのは４０才や。
　それまでに男を磨いて、嫁さん見つけてワシに紹介してくれ。
　男の約束やぞ」


ダイフク会長「えーと、又三郎クンの情報は、何も持ってないんやけどなぁ」
　　　　　　私「クドウ家を呼んできましょうか？」
　　　又三郎「それだけはやめて！」


ダイフク会長「ピー、ピー、ピー」
　　　サチエ「ピー、ピー、ピー」
ダイフク会長「ピー、ピー、ピー」
　　　サチエ「ピー、ピー、ピー」


ダイフク会長「ええか、愛する人がくれた小遣いやったら、
　５千円でも１０円でも、どっちでもうれしいもんや」
　　　亀ピロ「５千円と１０円では違うと思いますよ」
ダイフク会長「それはお前がまちごうとる、
　愛する人からもらったものなら、大きいも小さいもないねん」


ハニー「ええこと、いうやないの、
　ほなら、来週から小遣い、じゅうぅぅ円なぁ」






ダイフク会長「・・・・・」

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