【秘密基地の外観】
　その昔、某所の宿泊施設だったそうです。
　一昔前の長屋に近い作りですね。
　今風の言い方なら、テラスハウスです。
　右と左に分かれていて、それぞれトイレ付き２ＤＫ（電気完備、水道電話不通、ガスなし）です。
　タカギさんが借りたのは左側の部屋なんですが、どういうわけか右側も開放されています。

【１号棟】
　建物左側の室内。
　乱雑！
　薪ストーブは、チバ師匠に設置してもらったそうです。床がぬけないようにブロックを敷いています。

【２号棟】
　建物右側の室内。
　１号棟に比べれば、きれいですね。
　１号棟が宴会場。２号棟を雑魚寝する場所になります。
　大家さんも倉庫がわりにしか使っていないので、ガンネルズの宴会時のみ開放されることになったそうです。
　とりあえず、寝場所さえ確保すればなんとかなるという理由から、２号棟から作業を始めることになりました。

　まず、床がくさって穴があいている４畳半の部屋。
　壁の向こうは１号棟です。
　床板に大きな穴があり、複数の人数が入ると床がぬけそうなくらい、床がふにゃふにゃにたわんでいます。
　掃除をして、とりあえず畳を入れてみようということになりました。
　いきなり、タカギさんがバールで壁に穴を開け始めました。
　なにするあるか！

　貫通！
　畳をはめ込んでみると、床のきしみもなくなりました。
　でも、いつか抜け落ちますよ。
　ロシアン・ルーレットの部屋と命名。
　最初の状態を知っているとこの部屋では寝れません。

　メグロ家提供のカーペットをしいて完了！
　（注：カーペット代は払ってます）

　６畳間は、掃除をして、隣の廃屋から持ってきた絨毯をしいておしまい。

　２号棟の何年も使っていない灯油ストーブは、よんくさんに分解清掃をお願いしました。
　これが使えるようになると、かなりありがたいですね。
　灯油は、となりの廃屋の灯油タンクの残りを拝借してきました。