５連休はやっぱり川！


　２００年９月１９日から２３日はなんと５連休！
　わーい！わーい！と単純に喜んでいたら直前に出張が入ってしまいました。
　ちょっとでも作業が滞れば、５連休はアウトです。
　まあなんとか、５連休前日の金曜の夜に無事に帰宅できました。
　飛行機の気圧の変化と微妙に風邪気味のせいか耳がボォーンとしてのご帰還です。
　どたどたとカヌー＆キャンプの準備をして就寝。
　朝６時起床。
　なんだかんだと出発は８時半頃。
　連休初日の渋滞が気になりましたが、とくにひどい渋滞につかまることはなく、日勝峠を越えて４時間ほどで中札内に到着。
　中札内美術村の中にある、六花亭が経営しているレストラン『ポロシリ』で昼食。
　好きなものを選んで、最後にレジで精算する学食スタイルのレストラン。思ったよりも少な目のメニューの中から、ポロシリカレーとごぼう天うどんを注文。美味しゅうございました。
　さすがに、連休だけあって、そこそこ混んでましたね。



　中札内の老人ホームに入っている、いくえ祖母、上札内のいくえ叔母を訪問して、一路、大樹町のカムイコタンキャンプ場へ。
　時間はすでに午後４時過ぎ。
　ガンネルズの屈足チームとか学生連中とか三笠カヌークラブがすでに宴会を始めているのでは、５連休だから閉鎖されているとはいえ、キャンプ場は混雑しているのではと、心配しながら乗り込みました。
　しかし・・・
　ついてみたら、誰もいなーい。

　いつものキャンプサイトの隅っこで先客（後でわかったけど、砂金堀のおじさん）がいたくらい。

　肩透かしされて、ちょっとがっかり。というか誰もこなかったらどうしよう。

　とりあえずテントを建てていると、旭川カヌー倶楽部のマルヤマさんが到着。これで少し安心しました。

　初日の参加メンバーの集合は、日が暮れかかった頃でした。
　なんと、イグアナ隊は、歴舟川本流の上の上、超源流部を漕いで来たそうな。

　久しぶりの長距離運転に疲れたので、大地といっしょに午後９時に就寝。



　２日目。
　本日は、歴舟川の支流、ヌビナイ川を下ります。
　我が家は、私が川下り、いくえちゃんと大地は留守番です。

　ヌビナイ川は水少なめですが、あいかわらず透明度ばつぐん。



　時々カヤックの底をずりずりしながらですが、ポーテージはほとんどありませんでした。
　水が少ない分、岩避けしながらの川下りはある意味、怖かったです。
　まあ、レオが沈したり、Mikinnさんが沈したり、学生が沈したり、ババさん夫婦が沈したり、しげさんあかりちゃん親子が沈して、あかりちゃんだけすんなり岸に上がったり、クドウパパが岩に張り付いたり、私が倒木に張り付いて、そのまま沈したりしましたが、いたって平穏に川下りができました。



　ただヌビナイ川は距離が長いですね。
　午前１１時出発、午後３時半到着でした。

　温泉に行って、買出しする人はして、宴会は日が暮れてからでした。
　大地君は、タカギ君の捕ってきた鹿肉がえらく気に入ったようです。

　久しぶりというか、今シーズン本格的な川下りはこれが最初。疲れたので、大地といっしょに午後９時に就寝。

　３日目。
　イグアナ隊と旭川カヌー倶楽部は歴舟川源流部へ。
　ガンネルズと学生は、歴舟川上流部から相川橋まで。
　我が家はいくえちゃんが川下りで、私と大地が留守番です。

　大地君は昼前に３０分くらい昼寝しましたが、それ以外の時間は、ナカジマさんの奥さんをはじめ、あかりちゃんたちが遊んでくれたので、ぐずることもなく、母ちゃんが帰ってくるまで、平穏に過ごしました。



　ガンネルズと学生が帰ってきたところで、帰り支度して、午後３時には帰路に着きました。
　途中、芽室町に寄って、ガソリン補給、浜ちゃんちに寄ったらクルマがなかったので、そのままスルー。狙っていた芽室町内のお菓子屋さんは閉店していました。残念。
　帰宅したのは午後８時過ぎ、日が暮れたら、何が気に障ったのかわかりませんが大地が大泣きしてたいへんでした。
　過去にも似たようなことがあったので、おそらく車内が暗いのと、対向車のライトを怖がっていると思われます。
　なににせよ、今回のカヌー＆キャンプは天気もよく、川下りも気持ちよくできて、最高でした。
　やっぱり、命の洗濯には川下りが一番ですよ。

　５連休の残りの２日間は、キャンプ道具の整理、掃除。家庭菜園の残りのニンジンを全部引っこ抜き、大量の洗濯（いくえちゃんが）、貯まったテレビ録画の消化となりました。